カレンダー予約システムを作成する(Mts Simple Booking)

プラグインのダウンロードとスタートガイド

MT System

スタートガイド


導入方法

基本的にはスタートガイドを参考に進めて問題ないが、一部わかりにくい部分があったため、
追記する。


[予約システム] → [各種設定]

  1. [予約パラメータ]タブ
    • 予約受付開始

      今日からみて、何日後からの予約を受付けるかと設定する。

  2. 施設情報

    • 施設名称

      予約完了後の予約受付メールに使用される。

    • E-Mailアドレス
      ここで入力したアドレスに、予約管理者へのお知らせメールが届き、
      また、このアドレスが送信元となったメールが予約者へ送信される。

  3. 予約メール

    各項目に対して、不要/任意/必須 が選択できる。
    予約入力フォームにて、不要に設定してある項目は表示されない。


予約品目の追加

コンテンツは入力する必要はない。
タイトル、予約時間割、予約条件設定を設定していく。

予約条件設定

  • 制約タイプ

    収容人数/予約件数 を選択できる。

    収容人数は、予約件数に関係なく予約された人数で制約する。
    収容上限の人数は定員数で設定する。

    予約件数は、人数に関係なく予約された件数で制約する。
    上限の件数は予約上限で設定する。

  • 最少人数/最大人数

    一件の予約に対して、最低何名から、最大何名まで 利用できるかを設定する。
    予約フォームに人数入力欄があるため、そこでの制約に使用される。

予約品目IDを調べる

予約品目追加後は、予約カレンダーを表示するための予約品目IDが必要になる。
予約品目一覧画面にて、予約品目にマウスのカーソルをhoverさせて、URLを表示させるか、
予約品目一覧画面から、予約品目編集画面に遷移して、アドレスバーから、
post=XXのXXを控えておく。


予約フォームを入力、処理するのに必要なページを作成する。

予約カレンダーを表示するページとは別に必要となるページで、
固定ページが必要になる。
任意の名前で固定ページを作成し、
パーマリンク(スラッグ)booking-formを指定する。
また、予約フォーム画面に表示させたいコンテンツがあれば、
この固定ページのコンテンツに入力する。

予約完了画面でも表示させたいコンテンツがあれば、別途固定ページを作成し、
パーマリンク(スラッグ)booking-thanksを指定し、コンテンツを入力する。


※ どちらの固定ページも、タイトルは任意のもので構わない。

予約カレンダーを表示するページを作成する。

投稿、固定、どちらのページでも構わない。
作成したページのコンテンツに以下のショートコードを指定する。

[monthly_calendar id="xx"]

xxは予約品目ページで控えた、予約品目IDを指定する。

以上。


2017-4-17

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